新元号

4月1日に新しい元号が発表されましたね。
美はる社でも新しくブログを開始いたします。

 

これまでの元号はすべて中国の古典から取っていたのですが、今回、初めて日本の古典から選ばれました。新元号「令和」は『万葉集』の「梅花の歌」の「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」という一節から取られたものです。


「令」という漢字は様々な書き方ありますが、最終画が縦棒でもカタカナの「マ」のように表しても正しい表記とのことでしたが、紛らわしいですよね。フォントによって書き方が違うので少し大変だなぁと感じます。

フォントといえば、「昭和」は昭和モダン体、「平成」は平成ゴシックと元号がフォント名に入っているものがありますが、「令和」のフォントも出てくるのでしょうか…楽しみですね。

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